先日長年愛用していたMacproが急に動かなくなってしまいました…。
悩んだ挙句、これからは映像にもう少し力を入れたいこともありWindowsに乗り換えることに。パソコンのスペックはボチボチのゲーミングパソコンをカスタマイズしてメモリ増強したりCPU最新にしたりグラボケチったり…お店の方に色々と相談に乗ってもらいとても良い買い物ができました。
ちなみにお店は「ツクモex」
色々とお店を回ったけど、一番丁寧に一つ一つのパーツの説明をしてもらえ、親身に相談にのってもらえたのがとても好印象でした。こういうお店のBTOだと安心できますね。
ここで本題のキーボードの話。
Macのキーボードの打感が良いんです!!
Winにしたからにはやはりキーボードも買わなきゃと思って色々と触ってたのですが、どれも違和感があって結局お店では決めれませんでした。Macのキーボードってキー自体が独立しててミスタイプが起こりにくいし、ピッチも少し短くて疲れない。(ノートパソコンはもっと軽いですが)そして何といっても土台がしっかりしてて安定感抜群。
で、とりあえず「Macのそのまま使ってみます」って言ってみたものの…
キーボードの配列が違うんですよ…涙
Macはスペースの横に「英数」「かな」とあって入力の切り替えは瞬時に親指で行います。それがWinだと左上の「半角/全角」キーを押すたびに、「英数」「かな」「英数」「かな」と順番に切り替わっていく…これ本当に使いにくい!しかもMacキーボードについてない!
今まで使っていた感覚でいくと「かな」にしたつもりが英語になってたり英語打ちたいのに日本語打ってたり、挙句の果てにはなんかみたことのない半角カタカナが出てきて…(Macではまずみない)
イライラが止まりません。
そこでMacキーボードをWindows10である程度使いやすくカスタマイズする方法!
KeySwapをダウンロード
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se228667.html
KeySwapはキーボードの配列を変更できるアプリ。解凍したら普通には開けられないので右クリックして管理者として実行。
MacキーボードではWinキーがなく、かわりにその位置にはcommandキーが配置されてます。commandキーはMacのショートカットでよく使うのですが、Winのショートカットキーはcommandではなく代わりにCtrlキーになるんですよね。
ですので左右のWinキーにCtrlを割りあてます。
CapsLockはやってみたもののうまく動作しませんでした…。
とりあえずこれでcommandキーはいつもの感覚で使用できるようになりました。
そして肝心の「英数」「かな」キー。
通常ではMacキーボードの「英数」「かな」キーはWindowsで反応してくれません。それをMacでWinを動かす用のBootCamp用のドライバーを使って対応させます。
Bootcamp用のドライバー
https://support.apple.com/kb/DL1836?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
解凍したらDrivers→Apple→の中にあるAppleKeyboardinstalleアプリをインストール。
これで「英数」「かな」キーが反応するようになります。ただこのままだと「英数」キーが英数とかなの切り替えになってしまってるので下記の方法で設定変更。
①下のタスクバー右のIMEオプション→プロパティからIMEの設定を呼び出す。
②詳細設定をクリック。
③ユーザー定義の右にある「変更」をクリック。
④無変換キーの入力/変換を「IME-オフ」に変更。
これでMacのときの「英数」「かな」と同じように使えるようになります。
とても快適です!